北海道の道東を中心にキャンプや狩猟、有害鳥獣駆除などアウトドアで北海道を満喫したことを記録していきます。
  美味しい食べ物や一般にはなかなか手に入らないエゾシカ肉など、ハンターならではのジビエも紹介していきます。

北海道 自然満喫アウトドアライフ 

 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃 編

Headline 2013年4月4日(木)   狩猟 最 終 日 


いよいよ狩猟期間 最終日

最終日の前日に、何気なく息子に

『 エゾシカ獲りに一緒に行ってみる?? 』

と、聞いてみた わたくし・・・

小学3年生の終わりの春休み   春からは4年生

そんな息子が大好きなのは柔らかいしゃぶしゃぶ肉の様なお肉・・・

子供には難しい事かも知れませんが、

ちょっとで良いから、『命を頂くことで、大好きなお肉が食べることが出来る・・・』

今まで観たことのない現実を感じて欲しい・・・

そう思って無理にでは無く自然に問いかけてみた言葉

『 エゾシカ獲りに一緒に行ってみる?? 』

その言葉になんと息子は、

『 ん〜行ってみる!!行ってみたい!!

なんと、私の中では軽くあしらわれて、行かない と言われるかと

思っていたのに、思わぬ返事に ちょっとビックリ

そしてママのお許しも出て息子と念願の初猟へ・・・


イヤマフラーと双眼鏡を膝に置き半分眠そうな午前4時半・・・

やっぱり眠たいよね・・・


エゾシカ1


車内ではノリノリでエゾシカを探す・・・

程では無いのだけど、

私が 『 あそこにシカ居るよ 』 すると

息子は『 えっ、どこどこ?? 』 みたいな反応は良好

エゾシカ2



射撃と、回収のロケーションの良い場所を探し回る

エゾシカ3


しばらくすると、エゾシカ発見

私 『 よし、静かに外へ出て後ろから見ていてね』

息子はイヤマフラーをして双眼鏡片手にそっと外へ

私も外へ出て、射撃出来る場所へそっと移動します。

息子は夢中で双眼鏡を覗いています。

ドン・・・とネックに1発でエゾシカは即倒・・・

((後から距離を測ると89m・・・息子の前で命中出来て ほっと一安心 ))

しっかりスコープで倒れて動かないのを確認してゆっくり振り返ると、

息子は目をまんまるにして、今の発砲の衝撃に

『 びっくりした〜(汗) ちょっと体が浮いた感じがした、

しかも心臓もちょっと浮いた感じがした・・・ 』

と、やや興奮気味に感想を教えてくれます。

双眼鏡ばかり見ていて私の撃つタイミングが、

解らなかったから余計ビックリしたのでしょう。


二人で雪をこぎ、滑らないように川を渡り、山の斜面にしがみついて登り・・・

息子が今まで経験したことのないアウトドア全開

息子のペースで・・・初めての経験の一歩一歩を踏みしめて歩きます。


居たっ、いた居たっ』息子が叫びます。

倒れているそばによって、でも、まだ怖くてさわれずに・・・

初捕獲



息子 『 うわぁ〜本物のシカだ・・・すげ〜〜〜〜

動物園で見たり道路脇で立ってるエゾシカは見れど、

目の前の本物のエゾシカには・・・恐る恐る触れてみて・・・

息子はしっかりと現実に向き合ってくれました。

帰りの車内では行きの時の眠くて虚ろな感じとはうって変わって、

今回の経験についての感想を一杯話してくれました。

回収もいやがらずに手伝ってくれました。

解体も 『 きもっ・・・』って言いながらもしっかり脚をおさえてくれたり・・・

家に着いてからも妻に、そのことを一生懸命に説明していました。

その日の夜はもちろんエゾシカ・・・ 竜田揚げで頂きます。

いつもは硬いだの何だのと・・・色々言うのですが・・・

息子 『 うん、めちゃ美味しい♪

すごく素直な感想の一言だけれども・・・

その顔つきと口調に、きっと今日の経験で何かを・・・

命を頂くと言うことを感じてくれたのかなと・・・・

私は息子の言葉にそう感じました。


2013年4月4日(木) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2013年3月19日(火)   ○○市鳥獣被害実施隊エゾシカ一斉捕獲 


先日の17日、実施隊によるエゾシカ一斉捕獲が行われました。

朝8時15分集合、実施隊出動式の後、9時捕獲開始で行われました。

私は前日、同じく参加するベテランさんのお宅で

その方の撮影したエゾシカハンティングシーンのビデオを観させて頂いておりました。

お酒を飲みながら・・・だったのですがすばらしいハンティングシーンに

さらに発砲後エゾシカに着弾するまでの弾道の気流が見えることに興奮し

ついつい飲み過ぎて・・・ぎりぎりのビリケツで集合してしまう失態を・・・(涙涙反省・・・)

しかし今回は市役所の方達も多数手伝いに出てきてくださっており、捕獲後の搬出も心強い♪

集合

今回は市職員、ハンター、総勢60名以上が全5ブロックに分かれての駆除になりました。

私は2班、現地到着後、スキーを履いて一気に山を登り出しましたが・・・

新しい足跡は全く見えず・・・

無線でも新しい足跡が確認出来ないと聞こえてきます。

2時間半ほど探しましたが、発見ならず・・・

私が発見出来たものは、エゾシカの残滓のみ・・・

悲しい発見ですがこれもしっかり回収しました。

2班のエリアでは3頭の捕獲と残滓が4頭ほどでありました。

無線や携帯電話で各ブロックの様子を聞きブロック毎にメンバーが

揃ったところから下山し朝集合した場所に集合していきます。

ブルーシートをひいてそこに捕獲したものを集めていきました。

他の2ブロックのグループは現地が遠い為、解散時には集合しておりませんでしたが、

入ってきている情報では、今回の駆除総数は60頭以上

(正確な数字は解散時には確認出来ませんでした)の駆除は間違いないようです。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
訂正・・・後日、ハンター109人出動、捕獲頭数105頭と地元情報誌に出ていました。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


駆除したエゾシカ

最初は少なかったエゾシカもあっという間に山となってしまいました。

駆除したエゾシカ

今年度は猟期にみんなで行った駆除だけでも3〜400頭は捕獲したでしょう。

これが、春からの農作業に結果として出てくれることを願うしかありません。

北海道のエゾシカの多さに対してこの駆除の数字は小さなものですが、

農業を営んでいる方達のエゾシカ被害対策には積み重ねしかありません。

ちなみに平成23年度の農林業被害額は64億円にも達しています。

私の住んでいるオホーツクでもだけでも8億円にも達しています。

この先どうなっていくのか・・・・

数字参照元: 
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/est/ezosikahigaityousa.pdf
 北海道庁エゾシカ対策室 



2013年3月19日(火) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2013年2月18日(月)   エゾシカの生息数・・・ 


先の10日、17日と狩猟と駆除に出かけてました。

10日は一人での出猟です。

北海道の2月ともなれば、多くのエゾシカが山から下りていて、車流しでも発見出来ます。

日当たりの良い餌の見えていそうな場所などでは、

一生懸命に餌を頬張っている痩せたエゾシカたち・・・

自然の厳しい現実です。

その中で、運悪く私に捕獲されてしまったエゾシカ 3頭

3頭ともそこそこ肉付きのあった個体でした。

(写真はそのうちの2頭)

エゾシカ2頭



そして17日。

この日は地元の猟友会の集団駆除です。

なんとこの日は50人ほども集まりました。

スノーモービルも3台ほど出動です。

今回の作戦エリアは、幅3.5km程奥行き1〜2km程といった所でしょうか。

事前のエリア分け、無線の周波数などの確認のあと、各車輌が分散していきます。

さすがに大人数ですので、足腰に自信の無い方は車輌待機で

山裾から全体を見回しての確認など・・・・

私は早速スキーを履いての出陣です。

林道は除雪されていないのでみんなスキーで入林。

捕獲後、スノーモービルで回収という手はずですね。

歩き始めてすぐ、隣の山の方から銃声が聞こえてきます。

やはりエゾシカは居るようです。

無線でお互いの位置を確認し合い、

エゾシカの動きをを常時伝え合います。

この場合、無言で居ることは、お互いの安全上有益とは言えません。

30分ほどして、一目散に私の前30〜40m前を走り去るエゾシカ発見!!!

しか〜し・・・ブッシュのまっただ中を歩いていた為発砲出来ず・・・(涙)

しかし周りからは順調に無線が入ってきます。

今回の参加者の中では、私が1番若いかも・・・知れない

よしっ・・・歩いて鹿を見つけなければ・・・と歩きますが・・・

なかなか発見には至りません。

しかし、今回もいつも同じグループで猟をしているベテランハンターには驚かされます。

みんな、とてつもなく歩くのが(スキーで)速い・・・

無線の会話から、いつの間にかそのメンバーは既に私の前方の方に居るようです。

私は決めました。もっとダイエットしなければ・・・(涙)

戻りの途中も、一度、前方のブッシュの中を2頭のエゾシカが走り横切ったのですが、

ブッシュが濃いのと、エゾシカも全力ダッシュだったので、銃を構える暇もありませんでした。

エゾシカの命のかかった勝負ですもんね。

ハンターの前を横切って、向かいの林に飛び込んでいくなんて・・・

結局、私の目撃数はこの3頭でしたが・・・

駆除が終わってみると・・・大体4時間ほどの駆除で

なんと26頭エゾシカを捕獲です。

(・・・すいません写真が全然無いです・・・)

人数は50人程いましたが、4時間ほどで26頭とは・・・

しかし、1つのエリアだけでこんなに居たのにビックリですね。

逃してるエゾシカも多数居るので、

相当数がこの辺の畑や樹木を食い荒らしていたことになります。

一体どれくらいのエゾシカが居るのでしょうか・・・



2013年2月18日(月) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2013年1月25日(金)   逃がした獲物はデカかった・・・ 


ワカサギ釣りの翌日20日の日曜日の朝、

今度はエゾシカハンティングに出かけました。

今回はグループの仲間で3人です。

ベテラン1名、若いライフルマン1名、そして私

車中でのベテランハンターの話は私にとっては、色々なことが勉強になります。

山に到着し、スキーを履いてリュックと鉄砲をしょって準備万端

黙々とそれぞれが違う方向へ歩いて行きます。

なかなか見つけられずに黙々と歩きます。

途中、数頭発見するも、遠いのと、木々の間から一瞬見える程度・・・

なかなか発砲には至りません。

時既に下山間近、木の立ち並ぶ間に気配を感じ振り返ると・・・

思わず、『デカッ』っと言ってしまった大きさのオスのエゾシカ発見。

距離は近すぎ25m程・・・

そっとストックを雪に立て・・・そっと銃を肩から下ろし・・・

コレこそと思い銃を握り始めた瞬間・・・

やはり走り出してしまったエゾシカ・・・角も大きかったのに・・・

しかも3頭も一斉に走って行ったのです。

木が込んでいてその一瞬ではどうすることも出来ませんでした。

無線を入れてエゾシカがいることを伝えます。

『デカかった・・・ 立派だったなぁ あの角・・・』

そう未練たらたらで、そのエゾシカの居た足跡を探します。

そして、五分〜十分経ったでしょうか?

バーン、バーン、 バーン

山の中に銃声が響きます。

ベテランハンターからの無線が入り、

シカ獲れたから持ってって良いと言ってくれました。

銃声のした方向へ行くともう一人のメンバーと合流

100mほど離れた場所でベテランが待っていました。

『3頭いたから撃ったら中った・・・2頭は頭と首だ・・・3つ目も心臓辺りだ・・・』

一瞬、3頭と聞いて自分が目撃した3頭が頭をよぎります。

倒れていたエゾシカを見ると・・・

デカエゾシカ

でかい・・・これは自分の見たエゾシカに相違ない・・・

デカエゾシカ

エゾシカ3頭は、下手な私の前から逃げ、

撃てば中るであろうベテランハンターの前でのんびりしていたようです。

エゾシカよ・・・私の前にいたら・・・

1頭、2頭もしかしたら3頭とも生き延びれたかも知れないのに・・・(爆) 


2013年1月25日(金) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年12月28日(金)   エゾシカ 見つけたりぃ 


今週はなかなかサイトの更新する時間がつくれず・・・

先週末もまたまたハンティングに行って参りました。

雪が降り積もり林道へはほとんど入っていけなくなりました。

土曜日の朝、妻の実家に向かう前にエゾシカを捕獲すべく、

前の晩に、『早く帰ってくるから・・・』と言って朝早くからの出猟です。

今回も、まずは流し猟で見つけることが出来れば・・・

そんな楽なことを考えながらおぼしき場所を巡回します。

さらっと雪が降り、新しい足跡はそんなに目につきません。

『ん〜〜〜、そう簡単には見つからないかなぁ・・・??』そう思いながら、

木々の中を漠然とした視線で、 見ながら進みます。

私が漠然とした視線で見るのは、 いわゆる・・・木を見て森を見ず・・・???

のような、いかにも鹿、動いている鹿、を意識して探すと、

全く動かずに、木の陰にいたりする場合や、角が見えている時など、

広い範囲の視覚からの情報で、『あっ、今のシルエット・・・鹿じゃない???』

そんな感じの視覚からの思わぬ情報を見逃しがち・・・

まぁ、いかにもみたいに私、文章にしておりますが、

まだまだ修行が足りず、ベテランハンターが 居る居るって言ってて

見つけられないことも数知れず・・・(笑)

しかーし!!!今回はそんな感じのあれ??今のシルエットっ???

みたいな感じで通り過ぎてから、そっと戻ると、

エゾシカさんのアゴから上だけが見える不動のオスのエゾシカ発見!!!

雪の山の裏にいる頭部しか見えないエゾシカ・・・

私の銃のスコープはこの距離ではクロスから7〜10cmほど上に当たるはず・・・

念入りに雪の中に腰を下ろし、銃がぶれないように構えます。

雪山の頂上よりちょっと下、気持ち下の1〜3cm下を狙って・・・

自分の計算ではそれで当たるはず・・・・

ドンッ・・・

エゾシカが後ろにひっくり返った??ボクサーがKOパンチをもらったような??

急いでその場に行くと、そこには自分のシュミレーションしたとおり弾の入っている

倒れているエゾシカが居ました。

今期、銃を換えてのエゾシカ猟

少しづつ自分の銃になってる感じがして嬉しいですね。

エゾシカ KO


2012年12月28日(金) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年12月19日(水)   どんだけ居るんだ??


先の週末行って参りました ハンティング。

ベテランハンターさんの車に乗せて頂いて、近場を捜索開始。

ん〜最近 近場は全然エゾシカさん達が居ないと思い込んでいたので回っておりませんでしたが、

ずいぶん足跡が残っており、『居ないようで居たのね シカさん』って感じ・・・

足跡も濃くなってきた当たりからは二人の会話も少なくなり周囲の気配に集中

すると二人同時に『いた、いたぞ〜』とエゾシカ発見♪

私が銃を持って車を降りエゾシカとにらめっこしながら支度をします。

ベテランは車の窓から車を止めながら『まだいる、まだいる』と微妙な声の大きさで言います。

そう、流しの時、車から降りて移動して居る時、エゾシカを見失っては元も子もありません。

大声で叫んで逃げられても・・・(涙)ですよね。

スコープを覗いてドン・・・あっ、なにぃぃぃ・・・

撃ったエゾシカは2,3歩歩くと崩れたのが見えたのですが・・・

ドンっの直後にもう一頭そのエゾシカの前に飛び出したのです。

ベテランの『早く、早く・・・』は聞こえてるのですが、なにせ1発しか弾を込めていませんでした。

急いで弾を込めて、もう一頭に発砲〜〜〜〜

ほとんど同時にエゾシカが1頭、2頭、3頭、次から次へと飛び出します。

どうやらエゾシカの居た当たりが窪地でそこにたくさんいたのでしょう。

4〜5頭ほど飛び出した様に見えましたが、2頭目の発砲した鹿を目で追っていて、正確には???

ベテランは2頭目の時に銃を用意して車から降りてきて、私のそばにいましたが、

突然のエゾシカの登場、そしてあっと言う間に見えなくなってしまってチャンス無し・・・

私も急いで2発目のみ装填・・・だったので弾切れです。

2頭目は見事に外し・・・1頭捕獲でございます。

エゾシカ 捕獲


2012年12月19日(水) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年11月27日(火)   エゾシカ 狩猟捕獲いたしました☆


この週末、妻の実家から出猟してみました。

周辺は、牧草地や深い林が多々あり、エゾシカには格好の住処になっています。

秋までの間に私も散々この林道や地形など研究し、多くのエゾシカを見てきました。

なので、今回のハンティングには並々ならぬ

期待が大きかったのですが・・・

目星を付けていた場所には・・・居ます、3〜4頭は集団で居ます。

が、しかし・・・全然射程にも近づけません。

狩猟による危険を経験済みなのでしょうか?

遠くに見えたな・・・と思ったら

もう既に走って林の中にみんな逃げてしまいます。

4時間ほどグルグルと探しましたが、数はたくさん発見しているのですが、

一度も銃を構えることは出来ませんでした。

とある草地を見に行くと・・・???

結構大きそうな新しい足跡 発見です。

ヒグマ 足跡

そうです。 ヒグマ の足跡です。

草地を横切り林に向かって続いています。

ヒグマ 足跡

写真で解るでしょうか?

この足跡を追跡して見たかったのですが、

万が一捕獲出来て決まったら???(確率はかなり低いですが)

一人で車に積めないし・・・あきらめました。

でもいつかヒグマを捕獲してみたいですね。

そしてさらに車で流していると、

発見☆☆☆

エゾシカ発見です。

急いで車を止め、エゾシカを見失わないように目で追います。

ゆっくり進む方を見定めてから再び車を山の安全なところへ止めます。

確か、この前方を歩いているはず・・・・と10mほど歩いていると、

おお〜〜、まさに想定通り70〜80m前をエゾシカが歩いています。

しかも止まってこちらを見た!!!

このチャンスを逃しませんでした。

木に頭部から前足が隠れています。

ちょうど前足の付け根が見えている感じです。

狙うのはこの木ぎりぎりです。

腸を傷つけては獲物が台無しになってしまいます。

発砲1発・・・・間違いなくエゾシカにあたった感触です。

ググッと一瞬縮こまった後ゆっくり跳ねるように走り出します。

ゆっくり焦らず、エゾシカのいた場所に行ってみると、血が痕を残しています。

ゆっくり落ち着いて周りを観察しながら進むと、50m程林の中を進むと

大きなオスのエゾシカが横たわっていました。

エゾシカ

立派な角のオスのエゾシカでした。

確認して見ると、しっかり足の根本から入ってやや斜めに抜けていました。

致命傷となったのは肝臓が被弾しグチャグチャに

破壊されているものによる事だと思われます。

しかしそれでもなお、走る野生動物の本能に感服させられました。

このハンティングがこの猟期の私の幕開けとなりました。


2012年11月27日(火) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年10月19日(金)   エゾシカ 有害駆除 第2弾


前回の有害駆除で味をしめた私

翌日も同じ場所へ巡回に行くとソコには・・・

右にもエゾシカ〜〜〜左にもエゾシカ〜〜〜

左右合わせて10頭位はいたでしょうか?

私に気がついたエゾシカ 一斉に走り出します

おぉ〜 これはーーーー左右迷ってから急いで車を止めようとした時には・・・

一頭も私の射程には居ませんでした。

欲張ってはいけないなぁ・・・と反省

その翌日、再び同じ場所にリベンジに向かいました。

さすがに、3日続けては居ないだろう・・・と思ったのですが、

なんと居ました。発見致しました。

慎重に慎重に、そして欲張らずに片方側のエゾシカに注目しながら・・・

草地が馬の背になっており体の上の方しか見えていません。

でもバッチリ肩から首は丸見えです。

慎重に構えて・・・

エゾシカ 有害駆除

1頭捕獲致しました。

やっと今期2頭目のエゾシカ捕獲に至ったのでした。

3日間で2頭の捕獲

獲れる時はこういう物ですね・・・



2012年10月19日(金) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年10月18日(木)   エゾシカ 有害駆除


今期のまだ公開していないエゾシカ有害駆除をご紹介

今期の有害駆除は焦らずに始めたはずなのに・・・・

前半は全然エゾシカ発見出来ず・・・

そんな日が続いてしまい夏場は足が駆除から遠のいていました。

しかし気がつくと、時は既に8月

コレはいかんと気持ちは焦ります。

うかうかしていたら駆除期間が終わって猟期になっちゃいます。

気合いを入れて駆除に出撃したある日

草地にて 発 見 発 見 発 見 

距離80m程でしょうか 

初弾発砲後エゾシカがその場に崩れ落ちるのが見えました。

よしっ  急いでそばに行くと、小さめなエゾシカでした。

エゾシカ 有害駆除

やっと今期1頭目のエゾシカ捕獲に至りました。


2012年10月18日(木) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年10月11日(木)   ヒグマ出没看板


皆様、お久しぶりでございます。

なかなか更新出来ずに居ましたが、活動しておりましたよ(笑)

北海道は猟期に突入しました。

私は、鴨場を回って居るのですがまだ捕獲無し・・・

鴨猟はいつも一人なので、鴨猟とは・・・といつも考えながら鴨を探しています。

久しぶりの更新ではありますが、私の周りの地域のヒグマの出没看板をご紹介致します。

仕事で地方に行っていた時、

ヒグマ出没看板遠景

あれ???あれはもしや・・・

やっぱり・・・初めて見ました。このデザイン☆

ヒグマ出没看板1

そして写りが今ひとつですが デザインその2

ヒグマ出没看板2

またまた見つけたデザインその3

ヒグマ出没看板3

どれも、わかりやすく住民の目を引くようなデザインですね。

札幌の方ではヒグマがたびたび 目撃&出没 していてニュースになっています。

やはり、動物園では可愛い熊さんも、道路を歩いていたらビックリしちゃいますよね。

出来る事なら、山の中で生活出来れば良いのでしょうが、

北海道といえど、森林の伐採や、山の実りに影響されて、そして農作物目当てに・・・

考えさせられることが多いような気がします・・・


2012年10月11日(木) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年6月29日(金)   キツネ捕獲


29日の金曜日 駆除に出動しました

ここのところ駆除に出動してもなかなか出会いが少ないのです

エゾシカさんにはなかなか出会えない日々が続いております

しか〜し、本日キツネを発見

キツネ駆除

やはり、畑、牧場のそばにはキツネは結構居ますねぇ〜

住んでいる所は都市といえども北海道

山や川、畑が、結構近くにあります。

キツネの巣の穴もよく見かけます。

人間の住居の庭先にもキツネが現れます。

そんな畑の脇に居たキツネを2匹発見して1匹捕獲いたしました。



2012年6月29日(金) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年4月23日(月)   エキノコックスとキツネ


先日、有害駆除に出動し捕獲したキツネ

キツネ駆除

北海道のマスコット的なキャラクターとして大変かわいらしく

北海道といえば、ヒグマかキツネかエゾシカか?と言った感じですね

現実に北海道でキツネは至る所にいます。

山や畑の多い地方では家の敷地をキツネが通り過ぎることも・・・

しかし、そのかわいらしいキツネもエキノコックスという寄生虫を

民家の敷地にばらまいて行ってしまうのです。

すごーく大まかに説明すると、キツネに寄生しているエキノコックスがいます。

その寄生虫の卵がキツネの糞に混じってばらまかれます。

その糞からを野ねずみの体内に取り込まれます。

野ねずみの肝臓などで卵から幼虫になり、その野ねずみをキツネが補食します。

キツネの腸で幼虫が成虫になって卵が糞に混じって・・・・グルグル廻る

何かのきっかけでその卵などが人の体内に入り込み 肝臓に寄生してしまうと

感染してから症状が出るまでに数年から10数年かかり、

治療のためには手術を受けなければならず、やっかいな病気なのだそうです。

詳しく知りたい方はウィキペディアなど調べてみて下さい。

私のおおざっぱな説明は大変おおざっぱです・・・すいません

ベテランのハンターの話では酪農家の牛さんの出産時に出てくる子牛を

かじって感染して病気になったり・・・などやはり無害とはいえません

そんなわけでキツネの駆除もあるのです。



2012年4月23日(月) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年4月11日(水)   有害鳥獣駆除


4月7日の駆除の後、気分はいよいよ有害鳥獣駆除モードに突入した私です。

5日、6日、7日の入園式、入学式、全体での駆除などの、

イベントがやっと落ち着き月曜から気合い満々で有害駆除に出動しました。

月曜、火曜、水曜(今朝)と、朝4時に起きて仕事前に巡回視察してきました。

周りのベテランの皆さんの話を聞くと、5頭だ、10頭だ、15頭だと・・・

4月1日から始まった有害駆除なのにびっくりする数字を耳にします。

でも、ベテランの数字を聞くと、エゾシカが居なくなってしまうんではないか??

と、思うくらい駆除でエゾシカが捕獲されるものです。

(これくらいじゃエゾシカは居なくなりませんね・・・)

私の捕獲出来る分を残しておいて欲しいものです。(笑)

とは言っても、エゾシカは、農家の皆さんにとっては歓迎出来ない存在です。

この三日間の様子では、まだ畑にはおりてきていない様子。

しかも昼間仕事で、先日駆除協力会で駆除を行った国道付近の場所には

昨日10日に通ると、既に10数頭のエゾシカが道路のすぐそばで樹皮をお食事中です。

しかも昼間はかなりエゾシカは動いているようですが、

まだ、早朝の駆除にはエゾシカの動きがない様子で、1頭も発見ならず・・・

やっと畑の端っこに土が見えてきているので、あと1週間から10日ほどで畑が顔を出す感じです。

それからが、本格的な駆除活動になるでしょう。

昨年は運良く4月4日に一頭目を捕獲していました。

昨年の駆除1頭目↓↓↓

H23駆除1頭目


今年の駆除1頭目はいつのことになるのでしょう・・・


2012年4月11日(水) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年4月7日(土)   有害駆除協力会


4月7日 今日は地元の有害駆除協力会エゾシカ駆除を受けている人の中で、

時間に都合のつく人達が集まり、シカの出没の激しい山林の一部をターゲットに駆除を行いました。

特別に入林許可をもらい、市の職員立ち会いのもと、総勢23名ほどが集結。

有害駆除協力会


支部長の挨拶や本日の注意事項、捕獲の作戦、

無線の周波数などいろいろな確認事項を確認し合います。

みんなベテランハンター達の中、本日も私が一番ヤングマンです。

それぞれの体力などに合わせて3班編成で散らばっていきます。

国道付近にいつも結構な数が居るのはわかっていますが、

一般の方達に不安を与えないよう沢に追い込む作戦です。

私は射手が待っている場所から一番遠い箇所に足を進めます。

が・・・2頭発見しましたが構えるまもなくエゾシカ逃走・・・

そこから折り返し射手側にエゾシカを探しましたが、既に他の勢子が追い立てた後なので姿無し。

途中、ここは居そうだなぁ・・・と思った場所に忍び寄ると、エゾシカが居ました!!!

しかし・・・既にベテランが撃った後の倒れたエゾシカでした。

ここから3人ほどが無線で集まり運搬を行います。

作業道まで運べば、後はスノーモービルで回収を行います。

今回、この駆除が行われたのは、○有林のエゾシカによる樹皮食いの被害がひどいためです。

途中、何枚か写真を撮ると、至る所に真っ白く樹皮を向かれた木々が見受けられます。

樹皮食い


人がなかなかこないエゾシカが安心して食事の出来る場所では、かなりの被害になっています。

増えるエゾシカに少しでも抑制をかける為には、駆除に頼るしか無いのが現状だと思います。

エゾシカ捕獲』の無線が順調に入り、ほどなくして作戦の解除が無線で入ります。

駆除が終了し、山からスキーで下りるときには、 足が疲れてガクガクで力が入らず、

2回もスキーでクラッシュ(コケて)してしまいました☆

集合場所へ行くと、最終的に9頭のエゾシカを捕獲。

回収業者へのエゾシカの引き渡しの時間が迫っていた為に、

あれよあれよと言う間に、終了してしまい写真を撮る時間がありませんでした(涙)

疲労困憊で帰宅し、その日の夜は娘の入学祝いを行いました。

無事に終えた駆除と、かわいい娘の入学祝い・・・(親バカでスミマセン)

嫁さんの手作りのご馳走とお酒に酔いも早く回り、食事が終わる頃には半分寝てるような状態に・・・

ご馳走


大変疲れましたが、充実した一日でした♪


2012年4月7日(土) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年3月28日(水)   回収した弾頭


前回 17日に捕獲したオスのエゾシカから回収した弾頭。

エゾシカの倒れた場所まで行くと、落ちていました。

先端はきれいにマッシュルーム化していますが

回収した弾頭1

全然潰れていません。

回収した弾頭2

これでは、弾頭のエネルギーがどこへ行ってしまったのか??

エゾシカのネックにはしっかりヒットしていました。

その場に即倒しバタつきもしませんでした。

でもシカの足下に弾頭が転がっていたのです。

ネックの出血ポイント1箇所以外出血が見あたらない??

弾頭は入った穴から出てきたのでしょうか?そんなわけ無い??

それとも見落とした??

とうとう猟期も終了し、このエゾシカが今期最後の猟果でありました。

怪我も事故もなく無事に終了する事が出来てひと安心。

いよいよ四月からは有害駆除が始まります。

私もそうですが、みなさん、駆除も仕事に差し支えないよう頑張りましょう!!!


2012年3月28日(水) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年3月19日(月)   今期最大のエゾシカ


週末の土曜日、忙しく予定は入っていたのですが、

とにかく早く帰ってこようと、単独猟に出かけました。
今回の目的地まで約1時間。

ちょうど日の出の時刻くらいに到着するように出発しているので 徐々に明るくなってくると

周囲の山の畑との境目や山の地肌が露呈している場所など が気になり出します。

しかし、当然日の出前の時間帯・・・見つけても撃てるはずもありません。

期待に胸を膨らませて安全運転で走ります。

現地に到着し、周りをキョロキョロしながらややしばらく走ります。

エゾシカは保護区になっている鹿柵の向こうにはたくさんいました。

車が止まっても、窓を開けて写真を撮っても逃げません。

鹿柵の向こうのエゾシカ

自分たちの安全な場所がわかっている様に見えます。

保護区は写真だけ撮ってサヨウナラ・・・ここで時間を潰すわけにはいきません。

そして狩猟の出来る場所からはまた目を凝らしてゆっくり探します。

エゾシカは居るのですがショットガンの私には遠すぎる・・・(涙)

無駄な弾と欲と半矢・・・この3点は実に因果関係が強いと自分の場合は思っています。

狩猟には冷静な判断が必要です。

そう独りで考えながら走っていると・・・発見♪

大きな角のオスジカです。

車から降り、発砲可能な場所に行くのが一番ドキドキします。

逃げないでくれ〜〜!!そう心の中で叫びます。

距離は70m位、 ネックを狙ってそれから一発。

やりました☆ 私の中では今期一番の大物です。

捕獲したエゾシカ(オス)
角長67cm



角は約67cmほど・・・写真から角と体の大きさがわかるでしょうか??

捕獲出来たのはうれしかったのですが、その後の苦労が半端では無かったです(汗)

翌日の日曜日は家族4人でお友達親子とスキーに行ってきました。

これを書いている月曜日の朝・・・全身がヘロヘロになって朝起きられなかったです(涙)


2012年3月19日(月) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年3月12日(月)   年度末は忙しい・・・


ここ最近年度末のためか忙しくてんやわんやの状態です。

毎週、何か予定が有ったりしています。

この週末も忙しく出猟出来ませんでした。

よって昨年、有害駆除中に見つけたかわいい動物の写真でも・・・



うさぎちゃん

小さな小さなウサギさんです。

私は普段スマートフォンで駆除の写真や、狩猟の写真を撮っているのですが倍率があまり・・・(涙)

そこで生み出した強引な技が・・・

双眼鏡にカメラ部をくっつけて写真を撮る♪

双眼鏡で撮っているので周りに黒い部分が出来ますが、

上手に撮るとなかなか見られる写真が撮れます。

撮った後はパソコンで拡大やトリミングなどいろいろ楽しんでいます。


野ウサギBIG

そんな写真などもたまにアップしていければと思っています。

高価なレンズのカメラは手が出ませんが、私は十分楽しめていますよ♪♪♪

もちろん、このウサギさんは写真だけですよ〜 撮りましたが獲ってません!!!


2012年3月12日(月) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年3月8日(木) エゾシカを捕獲するには・・・その1


北海道エゾシカ猟は、秋解禁とともに始まり、

地域によって違いますが3月末くらいまでハンティングをすることが出来きます。

冬になると車が全く入っていけない場所が多くなるのでスキーを履いて山の中に入っていきます。

雪の降る前の猟法は枝道まで林道が開いていること、広い野山をいくつも見て回るということから、

車に乗って行う、いわゆる『流し猟』がメインになります。

逆に言えば、エゾシカは山の中を歩かなくても居るのです。

雪の降る前は畑の周りや、草地、川の周りなど、出没する確率の高い場所があります。

そう言った場所を見て回るのが、流しのポイントとなるでしょう。

何年か前に、有害駆除狩猟エゾシカの捕獲数が3桁に到達する

ベテランハンターの方とこんなやりとりをしました。


「なかなかエゾシカってとれないんですよー。どうやって見つけてるんですか?」

ベテラン「鹿が捕れないって?たくさんいるのにね(笑) 鹿をどうやって捕るか?・・・

それは鹿が居るところに行って捕れば良いんだよ!居ないところに行くから捕れないんだ」


あまりに衝撃的な答えでした。

エゾシカ
が居るところで捕れば捕れる・・・当たり前ですが、その通りです。

その時は、わかったような当たり前の様な・・・そんな解釈をしていました。

しかし別の機会にまたエゾシカを捕るには?といった話をしていたとき、

「おまえは鹿を捕獲したとき何をしてる??」

「何って?????」

「たとえば駆除などで鹿を捕獲したら、胃腸を開いてるか?

開いてみれば、その時期の鹿が何を食べてるかわかる。

主食がわかれば出没する場所も決まってくる。ちゃんと確認してたらわかるぞ」


・・・さすがです。私はそれまで鹿の胃や腸までは開いて見たことがありませんでした。

ベテランはただエゾシカがくる場所がわかっているのではなく、

裏打ちされた根拠をしっかり持っているのです。

私は ただただ、「んん〜〜なるほど〜」と・・・そのベテランからの言葉がとても印象的でした。

同じグループのベテランハンターの人たちはみんな森林の樹種や植生

エゾシカの行動など、研究している方達ばかりでとても勉強になります。

私はそんなベテランが周りにいて、いろいろ教えてもらうことが出来る今の環境がとても幸せです。

エゾシカを捕獲するには・・・その1 でした。

そのうちまた私なりの考察で・・・その2 として書こうと思います。


2012年3月8日(木) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年3月7日(水) サングラス


最近山に狩猟に行くと必ず肩こりが発生するんです。

いろいろ原因を考えると・・・目から来ている感じがします。

昨年、購入したESSサングラス


サングラス ICE 3.0

販売サイトでは<<<強度に関しては、10mの距離で6発のショットガンの

弾丸による貫通テストの結果、弾丸を貫通させない程の強度を誇ります。>>>と詠っております。

実際はどの程度の散弾でなのかは???私の調査不足で不明です。

しかし私自身の実用においては夏から秋には山の中で大活躍しました。

背丈ほどある笹藪でビシッ!バシッ!と跳ね返ってくる笹から

お目々をしっかりガードしてくれました。見え方も満足出来るものです

しかし・・・今期の冬山狩猟に期待して持って行くと

曇りが激しく使っていられないのです。

自分の吐く息と目の呼吸?とにかく曇る(涙)

そんなわけで何分も使用しないうちに帽子の上の飾りになっているのです。

しかし雪山の日差しの強い照り返しの中、目を酷使してエゾシカさんを探している内に、

目がとんでもなく疲労状態に陥ってしまっていたようです。(自分の分析)

せっかく紫外線カットのサングラスを持っているのに

使えないなんて悲しいです。

どなたか良い曇り止め知りませんか???

ちなみに日曜日も狩猟に行きましたが、目撃数20頭以上、

そのうち発砲出来たのは1頭、捕獲無し。

得たものは目の疲れの肩こり・・・(涙)

追記・・・このサングラスは私のような平ぺったいアジア人の骨格の方には

”アジアンノーズフィット”とい鼻部分が高くなったアダプターを購入することをお勧めします。

まつげがレンズについて不快感maxです。

私はこれを追加購入してばっちりです。♪


2012年3月7日(水) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年2月25日(土) エゾシカとは逢えたけど・・・

前の日の夜からエゾシカのことばかり考えて迎えた休日の土曜日。

本日は単独猟になる模様。

しか〜〜し!!その前に、家族と買い物などをして、

ランチを食べ、何気なく午後・・・いや、2〜3時くらいから、出猟の了解を得ました。

自分ひとりの趣味に時間を得るには、困難が伴います・・・(失笑)

午後3時ごろ支度を整え、気合十分で出猟です。

どこら辺に行こうか、車に乗っても迷っています。

北海道の冬は、林道が開いていることは少なく、取付道路に、

車すら止められないことも多いのです。

迷った挙句に、昨年何度か行ったことのある方面に・・・

がーん・・・林道はほとんど不可能です。そして時間が足りません。

一応、当然ですがスキーも持ってきていて、山の中に歩いて入る気でしたが、

時計を見ると、車で流して発見したくなってしまいます。

とは行っても、国道を走って入れる林道を探しましたが、無理でした。

途中、懸命に樹皮をかじっている大きなオスのエゾシカを発見!

その周りには、鹿の顔の高さが茶色い樹皮がかじりむしられて、白い幹が見えている

木がチラホラ見えます。このエゾシカによる被害は結構深刻なのです。

しかし国道ですし、そのまま通り過ぎます。

そのうち、駐車帯があったので、そこに車を入れてふと山側をみると・・・

オスジカたち


なんと5頭ほどのエゾシカがいます。車もすでに止めています。鹿は逃げません。

しかし、残念ながら、そのすぐ周りは木材を切り出している作業中。

当然、狩猟は、出来るはずもありませんししてはいけません。

すかさず私は、スマホのカメラでパチリ♪

オスジカたち

距離は150〜180mと言った所でしょうか。

このオスたちとはまたいつか会いたいものです。

立派な角が目に焼きついて・・・ため息混じりに帰路に着きました。


2012年2月25日(土) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年2月11日(土) 久しぶりのエゾシカ

阿寒方面に狩猟に行ってきました。

グループの方たちと総勢8名で入山です。

みんな一箇所の山を中心にしてそれぞれのイメージをもって色んな沢から入っていきます。

みんなすごく馬力があり、一番ひ弱なのは一番若い自分のような気がします。

それくらいみんな歩く歩く。

ちなみに30代1名(自分)、40代1名、60代5名、70代1名の本日のメンバーです。

歩けど歩けどなかなかエゾシカを見ることができません。

徐々に周りの山からメンバーの銃声が聞こえてきます。

あまりにエゾシカに会えないでいると、自分の歩いている場所や、歩いている雪の音が気になります。

歩くといってもみんなゾンメルスキーとか皮スキーと呼ばれる、

アザラシなどの毛皮をスキーの裏に貼ったスキーで歩いているのです。

私の今回の目的の山の方向のほぼ頂上付近まで行くと、

そこは、エゾシカさんたちの運動会でもしたあとのように足跡だらけ・・・

エゾシカの足跡
山頂付近の景色
エゾシカの足跡









いや、ここにたどり着くまでもたくさんの足跡だらけです。

しかし、目撃するときは、すでに鹿が逃げるときで、銃を構える暇もありません。

周りのベテラン達からは無線と銃声が聞こえてきます。

ほぼあきらめムードで沢方向に車へ向かって引き返します。

ボーズは嫌なので辺りをキョロキョロしながら・・・

そのとき、ん???と思いながら5mほど通り過ぎ、スキーでまた5m同じ跡を戻ります。

通り過ぎて戻る私をまだ、動かずに見ていたのはやはりエゾシカでした。

<b>エゾシカ</b>

やっとのことで、一頭捕獲することができました。


2012年2月11日(土) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年2月4日(土)  エゾシカ 0頭

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今日は陸別方面まで狩猟にいきました。

ご近所のベテランハンターIさんとです。

朝6時半頃迎えに来てもらい出発します。

しかし現地に着く頃には同じグループの人の無線がちらほら入ってきます。

みんなハンティングが大好きです。

この日は約4時間ほど山の中をスキーを履いて歩き回りましたが、

発見2回、目撃頭数3頭 発砲なし と寂しい結果となってしまいました。

この日は私の所用の為、お昼には山をあとにしました。

I さんはさすが、1頭捕獲です。

7人ぐらいのグループで山に入りましたが・・・ボーズは私だけ???


2012年2月4日(土) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline

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