北海道 自然満喫アウトドアライフ

北海道の道東を中心にキャンプや狩猟、有害鳥獣駆除などアウトドアで北海道を満喫したことを記録していきます。
  美味しい食べ物や一般にはなかなか手に入らないエゾシカ肉など、ハンターならではのジビエも紹介していきます。

北海道 自然満喫アウトドアライフ

 サイト立ち上げからやっと1年が経過することが出来ました。
 北海道の自然の良さをいっぱいでお伝え出来ればと思っております。
 ゆっくりと気ままに末永いサイトにしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

Headline 2014年10月23(木) 写真 


時間がたつのは早いもので・・・

更新さぼりすぎ〜〜〜〜〜〜ごめんなさい

先日、雨降りの中仕事をし、いつのまにか雨もやんでいました。

ふと、顔を上げるとまるで絵画のような景色が目の前に広がっていたのです。

この景色に、気づけた自分・・・万歳!!!

北海道は猟期が始まっていますね。

怪我や事故の無いように、山の恵みをいただきたいものですね。

景色


2014年10月23日(木) / アウトドア全般

Headline 2014年 3月 4日(火) 南   国  その1


皆様お久しぶりでございます。

更新の間隔がすごーく空いてしまっている今日この頃・・・

なんとわたくし、年が明けてからサイパンに行って参りました。




北海道いや、日本をかるーく飛び出して南国を味わってきました。

お友達家族2家庭と、我が家の3家庭のミニミニツアーであります。

大人6名子供5名の11人いるとホントにツアー扱いが出来るらしいのです。

(いろいろな手続きなどプランニングを他のパパがしてくれたのでお任せツアーです・・・笑

なんと現地に到着してホテルからのお迎えがツアー扱いのため、貸し切りバスがくるとのこと・・・

いやぁ・・・11人でツアー扱いの貸し切りバス・・・

「マイクロバスのようなのが迎えにきて最高だよね・・・

と、思って空港で待っていると、

デカッ・・・

バス デカッ



周りで何十人も乗っているツアーのグループと同じく何人乗れるんだ???ってくらい

大きなバスがお迎えです。そりゃあもう、子供たちは大喜び

みんな好きな場所に、好きなように座っていきなりのVIP気分です。笑

実は夜着便だったのですが帰りも同じく大きなバス・・・すごいぃぃぃ・・・

サイパンのPICホテルはプールがありビーチがあり、遊ぶことに事欠かない素敵なホテルでした。

私の今回の旅行の目的・・・それはでっかいステーキを食べること

到着翌日にいきなりその目的の場所『カントリーハウス』へ

他のパパさんも楽しみにしていたのですが、

『やっぱり胃が疲れてないうちに美味しいステーキ食べたいよね・・・』

ってことでのセッティングです。

息子がこれまたデカイ500gのステーキを選びました。

私も負けじと同じく500gの『Tボーンステーキ』をチョイス

実はこれは日本にいるときから決めてました。

う・・・うまい、おいしいぃぃぃ・・・

Tぼ〜〜んステーキ


わかりますか??この大きさ??上に小っちゃくフリスク比較・・・

確かに脂身もあるのですが、お肉(赤身)が柔らかいのです。

最初は大きさに驚きましたが、私も息子も残さずペロリと完食です。

美味しかった〜〜〜



2014年3月4日(火) / 日常生活

Headline 2013年 10月31日(金) 
エゾシカステーキのバルサミコ酢とブルーベリージャムのソースかけ


またまた久しぶりの更新になってしまいましたが、なんとその間に・・・

北海道は 狩猟解禁♪♪♪

先日は仲間とハンティングに出かけ、エゾシカ2頭ゲットです。

しかーし・・・二人してロースをドーン

背ロースが半分になっちゃいました(涙)

まだまだ修行がたりませんね。これを教訓に今後に生かしたいと思います。反省

そしてその今期初猟は・・・写真取り忘れてしまいました・・・ごめんなさい

HPの更新サボって、写真まで取り忘れるとは・・・コラー怒と聞こえてきそうです・・・猛反省

しかーし、その後はやっぱり食べたいお肉・・・

今回はエゾシカステーキにバルサミコ酢とブルーベリージャムと赤ワインでソースを作りました。

(写真がお皿とテーブルと白く飛んでしまって・・・ごめんなさい)


ステーキ 旨し


うまい・・・美味すぎる

やはり、ソースの旨味が鹿肉に合いますねぇ〜

北海道では今年、 スーパーで鹿肉の販売を試みている様です。

皆さん、美味しそうな鹿肉が手には入ったら是非お試しあれ♪


2013年 10月31(金) / 料理・ジビエ・燻製

Headline 2013年7月25(木) 東神楽フローレ 


ここのところ毎週キャンプに行ってるわたくし・・・

いつも文句を言わず付いてきてくれる家族に感謝しつつ、

前々回のキャンプをご報告♪

場所は 『 東神楽森林公園オートキャンプ場 フローレ 』

北海道の旭川方面のキャンプ場です。

きちんと整備されたオートサイトが広がり、

キャンプ場の目の前には温泉まであるという気の利きよう・・・

テントを建て、ご飯の準備をする前に・・・・って

フライング

もう食べてるしーーーー

お友達家族と同行したので男の子はキャッチボール 
>

シャボン玉

女の子はシャボン玉で遊んだり・・・キャンプ場を満喫です。

今回のキャンプは晴天も晴天・・・日陰がないとつらいくらいの快晴です。
>

晴天

ラッキーなことにオートサイトのちょうど、

木が並んでいる場所だったので何とか助かりました。

遊んでいる最中、木々の中に???と目に付いた物があり パチリ・・・

>

ちょびっと紅葉

木の中の一部分だけ紅葉しています。不思議ですねー

夜は焼き肉や、貝付きホタテや・・・アルミの物・・・何だと思います???

>

バーベキュー

またまたやってしまいました。

奥の四角いアルミは『鱒のちゃんちゃん焼き』手前の細長いのは『イカのゴロ焼き』

食べる前に写真撮ったのに、おいしそうな出来上がった写真撮るの忘れました・・・

食欲に負けて夢中でした・・・笑

キャンプのバーベキュー・・・美味しいですよねー
>

ホタテ

テント


2013年7月25日(木) / アウトドア全般

Headline 2013年 7月 12日(金) いるいる・・・


皆様ご無沙汰しております。

なんだかんだと更新が滞っておりました・・・

私、ホームページの更新をただただサボっていたわけではございません。

エゾシカ発見能力を磨いていたのです・・・(ごめんなさいウソです)


気を取り直しまして・・・先日の仕事中のことです。

築堤での仕事中、エゾ鹿の足跡を発見。

ここに足跡とは・・・もしかして???

期待しながら仕事しておりました。

すると、築堤を車で移動していたとき、横の草むらにむくっと大きな気配が・・・

エゾシカ発見

いました・・・エゾ鹿君

エゾシカ発見

雄でまだ袋角状態ですね。写真では解りづらいですが、結構大きなエゾシカでした。

また別の日にも仕事中林道を走っていると・・・

目の前を横切ったエゾシカ君こちらも大きくなりそうな袋角の牡鹿でした。

エゾシカ発見

そしてまたまた仕事の帰り道午後5時半位でしょうか。

林道の横に止まっている車がいます。

気にしながら近づいていくと、おじいさんがこちらへ飛び出して手を振ります。

止まって話を聞くと、『あそこに熊がいる!!』とおっしゃるではありませんか・・・

その指さす方向を見ると、黒い物体が・・・

ヒグマ発見

少し車のまま近づきよく見ると、黒い物体ノソノソと歩き出しました。

ヒグマ発見

『おおー、熊だ』   結構な大きさです。
(画質が悪いのはご勘弁・・・涙)

ヒグマ発見

熊はノソノソ歩いてやがて見えなくなってしまいました・・・

最初遠くから見たときは小さいね・・・などと話していたのですが、


近づくと・・・これは大きい・・・

ニュースなどでよく『お爺さんが山菜採りで熊に出会って熊を背負い投げ〜』など、

聞いたことが有りますが、『そんなの無理だよね・・・』と思ってしまう大きさでした。

最近のヒグマは増えているんでしょうか?減っているんでしょうか?

ただ、ヒグマと人間の生活する距離が縮まっている・・・そんな実感がします。


2013年7月12日(金) / 日常生活

Headline 2013年 5月 7日(火) 初めての・・・劇団四季


ゴールデンウィークが明けまだ休みぼけの抜けきらない私

今回のお休みの間に2ヶ月ほど前から計画していたものが有りました。

それは札幌で観ることができる劇団四季の公演

すでに終わってしまった『ライオンキング』も、

すごーく気になっていたのですが、観に行けずじまい・・・・

そこで、娘が何回も何回もDVDを観ている

『 美 女 と 野 獣 

娘の為にも、エイッ・・・とパソコンクリックして予約していたのです。

妻の弟夫婦と、妻のお母さんと我が家、合わせて7人での 初 劇団四季

素敵でしたーー

劇団四季

もう一回みたい・・・

他の作品も観てみたい・・・

すっかり虜になっちゃいました。

こういう素敵な作品をまた子供たちに・・・(いや、自分も・・・)

また劇団四季の作品を見に来たいですね。

そして札幌ファクトリーでは、ファン必見

ガンダム展が開催れており

ガンダム
ガンダム
ガンダム

かっこいーーーー

ガンダム
ガンダム
ガンダム

息子は興奮気味で見て回っていました。

さすがに連休ですごい人数でしたが、札幌で観たガンダムに、美女と野獣・・・

充実した休みに子供たちは大満足♪でした。


2013年5月7日(火) / 日常生活

Headline 2013年4月4日(木)   狩猟 最 終 日 


いよいよ狩猟期間 最終日

最終日の前日に、何気なく息子に

『 エゾシカ獲りに一緒に行ってみる?? 』

と、聞いてみた わたくし・・・

小学3年生の終わりの春休み   春からは4年生

そんな息子が大好きなのは柔らかいしゃぶしゃぶ肉の様なお肉・・・

子供には難しい事かも知れませんが、

ちょっとで良いから、『命を頂くことで、大好きなお肉が食べることが出来る・・・』

今まで観たことのない現実を感じて欲しい・・・

そう思って無理にでは無く自然に問いかけてみた言葉

『 エゾシカ獲りに一緒に行ってみる?? 』

その言葉になんと息子は、

『 ん〜行ってみる!!行ってみたい!!

なんと、私の中では軽くあしらわれて、行かない と言われるかと

思っていたのに、思わぬ返事に ちょっとビックリ

そしてママのお許しも出て息子と念願の初猟へ・・・


イヤマフラーと双眼鏡を膝に置き半分眠そうな午前4時半・・・

やっぱり眠たいよね・・・


エゾシカ1


車内ではノリノリでエゾシカを探す・・・

程では無いのだけど、

私が 『 あそこにシカ居るよ 』 すると

息子は『 えっ、どこどこ?? 』 みたいな反応は良好

エゾシカ2



射撃と、回収のロケーションの良い場所を探し回る

エゾシカ3


しばらくすると、エゾシカ発見

私 『 よし、静かに外へ出て後ろから見ていてね』

息子はイヤマフラーをして双眼鏡片手にそっと外へ

私も外へ出て、射撃出来る場所へそっと移動します。

息子は夢中で双眼鏡を覗いています。

ドン・・・とネックに1発でエゾシカは即倒・・・

((後から距離を測ると89m・・・息子の前で命中出来て ほっと一安心 ))

しっかりスコープで倒れて動かないのを確認してゆっくり振り返ると、

息子は目をまんまるにして、今の発砲の衝撃に

『 びっくりした〜(汗) ちょっと体が浮いた感じがした、

しかも心臓もちょっと浮いた感じがした・・・ 』

と、やや興奮気味に感想を教えてくれます。

双眼鏡ばかり見ていて私の撃つタイミングが、

解らなかったから余計ビックリしたのでしょう。


二人で雪をこぎ、滑らないように川を渡り、山の斜面にしがみついて登り・・・

息子が今まで経験したことのないアウトドア全開

息子のペースで・・・初めての経験の一歩一歩を踏みしめて歩きます。


居たっ、いた居たっ』息子が叫びます。

倒れているそばによって、でも、まだ怖くてさわれずに・・・

初捕獲



息子 『 うわぁ〜本物のシカだ・・・すげ〜〜〜〜

動物園で見たり道路脇で立ってるエゾシカは見れど、

目の前の本物のエゾシカには・・・恐る恐る触れてみて・・・

息子はしっかりと現実に向き合ってくれました。

帰りの車内では行きの時の眠くて虚ろな感じとはうって変わって、

今回の経験についての感想を一杯話してくれました。

回収もいやがらずに手伝ってくれました。

解体も 『 きもっ・・・』って言いながらもしっかり脚をおさえてくれたり・・・

家に着いてからも妻に、そのことを一生懸命に説明していました。

その日の夜はもちろんエゾシカ・・・ 竜田揚げで頂きます。

いつもは硬いだの何だのと・・・色々言うのですが・・・

息子 『 うん、めちゃ美味しい♪

すごく素直な感想の一言だけれども・・・

その顔つきと口調に、きっと今日の経験で何かを・・・

命を頂くと言うことを感じてくれたのかなと・・・・

私は息子の言葉にそう感じました。


2013年4月4日(木) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2013年 3月29日(金) エゾシカフェスタ


ちょっと前のお休みの日

猟友会の親睦会的なものが

地元の オホーツクビアファクトリー で行われました。

ここの地ビールは美味しいですよー♪

そして開催された、その名も  『 エゾシカフェスタ 』

エゾシカフェスタ パンフレット

地元の 美味しい野菜 と 海の幸

極めつけは ヘルシー鹿肉料理 ♪ (笑)

関係機関や役所の方達が企画し実行してくださったそうです。

最初私はこの企画知らなかったのですが、2、3日前に

偶然市のホームページで発見・・・???

20日って私の行く親睦会と同じ日にフェスタ開催???

内心私はエゾシカフェスタは行ったことがないからラッキー

着くと、2階に席が用意してあり、そこからは階下に

大きな大きなビール釜が鎮座しております。

ビアファクトリー


・・・ちょっと飲み干すには大きすぎるな・・・

などとくだらないことを考えている内に・・・フェスタ開催

関係者の挨拶や、猟友会支部長の挨拶などが済みもちろんビールで乾杯

早速料理が運ばれてきます。

私はプロが作った鹿肉料理を初めて食べます。

どんな味かな?柔らかいのかな?硬いのかな?期待一杯です。

早速出てきたのは エゾシカのミートローフ

エゾシカのミートローフ

美味しいですね〜柔らかいです。

そして食べ物はドンドン出てきて食べるのと

写真を撮るのと、どんどん注がれるビールに

全く手と口が足りません(笑)

エゾシカから作った醤油のタコのカルパッチョや

エゾシカ醤油のタコのカルパッチョ
エゾシカ醤油のタコのカルパッチョ

エゾシカ肉のチンジャオロース

定番の シカカツ に シカの竜田揚げに ステーキなどなど・・・

実に美味しい物ばかり

エゾシカ料理だらけ
エゾシカ料理だらけ


いつも自分で作ったら焼くか煮るか生か・・・

これが料理と言うものだなぁ・・・と感心しまくりです。

ビールも美味しいし鹿料理もヘルシー

もっとシカ肉が普及したら良いのになぁと思うのは自分だけかな???

今年はこのエゾシカフェスタを試験的に行ったらしいのですが、

是非、来年もエゾシカフェスタ開催して欲しいです。

だって美味しいんですよねぇ〜(笑)


2013年 3月29(金) / 料理・ジビエ・燻製

Headline 2013年3月19日(火)   ○○市鳥獣被害実施隊エゾシカ一斉捕獲 


先日の17日、実施隊によるエゾシカ一斉捕獲が行われました。

朝8時15分集合、実施隊出動式の後、9時捕獲開始で行われました。

私は前日、同じく参加するベテランさんのお宅で

その方の撮影したエゾシカハンティングシーンのビデオを観させて頂いておりました。

お酒を飲みながら・・・だったのですがすばらしいハンティングシーンに

さらに発砲後エゾシカに着弾するまでの弾道の気流が見えることに興奮し

ついつい飲み過ぎて・・・ぎりぎりのビリケツで集合してしまう失態を・・・(涙涙反省・・・)

しかし今回は市役所の方達も多数手伝いに出てきてくださっており、捕獲後の搬出も心強い♪

集合

今回は市職員、ハンター、総勢60名以上が全5ブロックに分かれての駆除になりました。

私は2班、現地到着後、スキーを履いて一気に山を登り出しましたが・・・

新しい足跡は全く見えず・・・

無線でも新しい足跡が確認出来ないと聞こえてきます。

2時間半ほど探しましたが、発見ならず・・・

私が発見出来たものは、エゾシカの残滓のみ・・・

悲しい発見ですがこれもしっかり回収しました。

2班のエリアでは3頭の捕獲と残滓が4頭ほどでありました。

無線や携帯電話で各ブロックの様子を聞きブロック毎にメンバーが

揃ったところから下山し朝集合した場所に集合していきます。

ブルーシートをひいてそこに捕獲したものを集めていきました。

他の2ブロックのグループは現地が遠い為、解散時には集合しておりませんでしたが、

入ってきている情報では、今回の駆除総数は60頭以上

(正確な数字は解散時には確認出来ませんでした)の駆除は間違いないようです。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
訂正・・・後日、ハンター109人出動、捕獲頭数105頭と地元情報誌に出ていました。

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駆除したエゾシカ

最初は少なかったエゾシカもあっという間に山となってしまいました。

駆除したエゾシカ

今年度は猟期にみんなで行った駆除だけでも3〜400頭は捕獲したでしょう。

これが、春からの農作業に結果として出てくれることを願うしかありません。

北海道のエゾシカの多さに対してこの駆除の数字は小さなものですが、

農業を営んでいる方達のエゾシカ被害対策には積み重ねしかありません。

ちなみに平成23年度の農林業被害額は64億円にも達しています。

私の住んでいるオホーツクでもだけでも8億円にも達しています。

この先どうなっていくのか・・・・

数字参照元: 
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/est/ezosikahigaityousa.pdf
 北海道庁エゾシカ対策室 



2013年3月19日(火) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2013年 3月12日(火) コチジャン旨うま


我が家で大活躍のコチジャン

いつも妻のお気に入りのものを買ってきているのですが

先日作りました、イカときゅうりのコチジャン和え

イカときゅうりコチジャン和え

コチジャンとイカが合うんです。

そこにきゅうりが絶妙なシャキシャキ感を与えてくれます。

これでビールが旨くないわけ無いですね(笑)

ついでにつくった・・・ハイ エゾシカユッケ コチジャン和え

美味しすぎる・・・

頑張って仕事して・・・酒代稼がなければ・・・(笑)

エゾシカのユッケコチジャン和え


2013年 3月12(火) / 料理・ジビエ・燻製

Headline 2013年2月18日(月)   エゾシカの生息数・・・ 


先の10日、17日と狩猟と駆除に出かけてました。

10日は一人での出猟です。

北海道の2月ともなれば、多くのエゾシカが山から下りていて、車流しでも発見出来ます。

日当たりの良い餌の見えていそうな場所などでは、

一生懸命に餌を頬張っている痩せたエゾシカたち・・・

自然の厳しい現実です。

その中で、運悪く私に捕獲されてしまったエゾシカ 3頭

3頭ともそこそこ肉付きのあった個体でした。

(写真はそのうちの2頭)

エゾシカ2頭



そして17日。

この日は地元の猟友会の集団駆除です。

なんとこの日は50人ほども集まりました。

スノーモービルも3台ほど出動です。

今回の作戦エリアは、幅3.5km程奥行き1〜2km程といった所でしょうか。

事前のエリア分け、無線の周波数などの確認のあと、各車輌が分散していきます。

さすがに大人数ですので、足腰に自信の無い方は車輌待機で

山裾から全体を見回しての確認など・・・・

私は早速スキーを履いての出陣です。

林道は除雪されていないのでみんなスキーで入林。

捕獲後、スノーモービルで回収という手はずですね。

歩き始めてすぐ、隣の山の方から銃声が聞こえてきます。

やはりエゾシカは居るようです。

無線でお互いの位置を確認し合い、

エゾシカの動きをを常時伝え合います。

この場合、無言で居ることは、お互いの安全上有益とは言えません。

30分ほどして、一目散に私の前30〜40m前を走り去るエゾシカ発見!!!

しか〜し・・・ブッシュのまっただ中を歩いていた為発砲出来ず・・・(涙)

しかし周りからは順調に無線が入ってきます。

今回の参加者の中では、私が1番若いかも・・・知れない

よしっ・・・歩いて鹿を見つけなければ・・・と歩きますが・・・

なかなか発見には至りません。

しかし、今回もいつも同じグループで猟をしているベテランハンターには驚かされます。

みんな、とてつもなく歩くのが(スキーで)速い・・・

無線の会話から、いつの間にかそのメンバーは既に私の前方の方に居るようです。

私は決めました。もっとダイエットしなければ・・・(涙)

戻りの途中も、一度、前方のブッシュの中を2頭のエゾシカが走り横切ったのですが、

ブッシュが濃いのと、エゾシカも全力ダッシュだったので、銃を構える暇もありませんでした。

エゾシカの命のかかった勝負ですもんね。

ハンターの前を横切って、向かいの林に飛び込んでいくなんて・・・

結局、私の目撃数はこの3頭でしたが・・・

駆除が終わってみると・・・大体4時間ほどの駆除で

なんと26頭エゾシカを捕獲です。

(・・・すいません写真が全然無いです・・・)

人数は50人程いましたが、4時間ほどで26頭とは・・・

しかし、1つのエリアだけでこんなに居たのにビックリですね。

逃してるエゾシカも多数居るので、

相当数がこの辺の畑や樹木を食い荒らしていたことになります。

一体どれくらいのエゾシカが居るのでしょうか・・・



2013年2月18日(月) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2013年1月25日(金)   逃がした獲物はデカかった・・・ 


ワカサギ釣りの翌日20日の日曜日の朝、

今度はエゾシカハンティングに出かけました。

今回はグループの仲間で3人です。

ベテラン1名、若いライフルマン1名、そして私

車中でのベテランハンターの話は私にとっては、色々なことが勉強になります。

山に到着し、スキーを履いてリュックと鉄砲をしょって準備万端

黙々とそれぞれが違う方向へ歩いて行きます。

なかなか見つけられずに黙々と歩きます。

途中、数頭発見するも、遠いのと、木々の間から一瞬見える程度・・・

なかなか発砲には至りません。

時既に下山間近、木の立ち並ぶ間に気配を感じ振り返ると・・・

思わず、『デカッ』っと言ってしまった大きさのオスのエゾシカ発見。

距離は近すぎ25m程・・・

そっとストックを雪に立て・・・そっと銃を肩から下ろし・・・

コレこそと思い銃を握り始めた瞬間・・・

やはり走り出してしまったエゾシカ・・・角も大きかったのに・・・

しかも3頭も一斉に走って行ったのです。

木が込んでいてその一瞬ではどうすることも出来ませんでした。

無線を入れてエゾシカがいることを伝えます。

『デカかった・・・ 立派だったなぁ あの角・・・』

そう未練たらたらで、そのエゾシカの居た足跡を探します。

そして、五分〜十分経ったでしょうか?

バーン、バーン、 バーン

山の中に銃声が響きます。

ベテランハンターからの無線が入り、

シカ獲れたから持ってって良いと言ってくれました。

銃声のした方向へ行くともう一人のメンバーと合流

100mほど離れた場所でベテランが待っていました。

『3頭いたから撃ったら中った・・・2頭は頭と首だ・・・3つ目も心臓辺りだ・・・』

一瞬、3頭と聞いて自分が目撃した3頭が頭をよぎります。

倒れていたエゾシカを見ると・・・

デカエゾシカ

でかい・・・これは自分の見たエゾシカに相違ない・・・

デカエゾシカ

エゾシカ3頭は、下手な私の前から逃げ、

撃てば中るであろうベテランハンターの前でのんびりしていたようです。

エゾシカよ・・・私の前にいたら・・・

1頭、2頭もしかしたら3頭とも生き延びれたかも知れないのに・・・(爆) 


2013年1月25日(金) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2013年1月24(木) ワカサギ釣り 


19日の土曜日、今年もこの時期がやってきました。

ワカサギ釣り♪♪♪    今回は3家庭 11名で女満別湖畔へ釣行です。

各家庭で釣り竿と食料(お昼ご飯やおやつ)と私はストーブを持参。

今回は釣りが大好きなNパパ(昨年もご一緒)が、 氷に穴を開けるドリルを購入し・・・

コールマンテントも購入 気合いを感じさせてくれております。

最初にテントを立てた場所は比較的岸より・・・

二つのテントを風上にくっつけて建てて外で釣るのもOKのはずが・・・

ん〜周りを見渡すと、我々のテントより岸に近い所で釣っている人は数える程度・・・

いざ、気合いを入れて穴を開けて釣りだすと、

ワカサギ釣り

やっぱり・・・(涙)

岸に近すぎて水深が浅すぎるようで、全然釣れません。

Nパパがテントが多く並んでいるラインに穴を開けて再度挑戦

きたーーー、いきなりワカサギGETであります。

というわけで、建てたテントは離れたベースキャンプとなり、


ワカサギ釣りのベースキャンプ

大人も子供もお外でのワカサギ釣りとなりました。

テントではストーブを焚いて、寒くなっては戻り、鼻水が出てきて戻り(笑)・・・

午前中はあまり釣れていなかったのですが、午後から挽回の兆し♪

娘(小1)などはワカサギの当たりと風の揺れを感じ取り、

が娘に 『釣れてるよ!!

   『違う! コレは風だもん』 と、竿に触れることもしません。

その見極めが正しいのかどうかはわかりませんが、

今回一番釣った釣り師は、我が家の娘との噂・・・
しか〜し、またしても事件は起きました。

前々回は我が家のお兄ちゃん、

前回はNパパの息子さん、

今回は・・・釣り師 我が娘

見事に穴に足がハマって娘のモコモコ暖かブーツは片足完全水没でございます。

それでも車にあった予備の靴を履いて・・・釣り続けたのは見事(笑)

その結果、ワカサギ 92匹と カレイ 1匹の釣果でございます。

帰りは湖畔にある温泉につかって暖まりホット一息

その後、もうひと家庭のDパパのお家にお邪魔して、

恒例の『ワカサギ釣れたぜパーティー』です。


ワカサギ92匹+カレイ1匹

サクッと揚がったワカサギは酒の肴にぴったりですね。

サクサクのワカサギ

今年はあと、もう2,3回くらいはワカサギ釣りに行きたいな〜


2013年1月24日(木) / アウトドア全般

Headline 2013年1月23(水) エゾシカキャンドル 出来ました 


先週から冬休みが明けて始まった小学校

我が家の子供達もたくさんのお友達に会えて嬉しそうです。

冬休み前に息子と話していたエゾシカキャンドルプロジェクト

息子はしっかりその気でいました。

冬休み中、私が猟に出かける前の晩、

息子 『明日はしっかり鹿の脂獲ってきてね・・・』

そんなプレッシャーをかけられながらも得た鹿の脂身

とうとう実践する時が来ました。

最初は、湿式方という塩水で脂身を煮立たせて、

浮いた油をすくい取って分離させる方法に挑戦・・・しましたが、

油の溶け出る遅さに、私が待ちきれず断念・・・

その時溶け出てた油も少々ですが、冷やしてみると

臭いもほとんど無く、色も綺麗な白い油が固まっていました。

が・・・しかし、待ちきれない私は、

子供に上手いこと言って鍋に脂身を直接投入することに。

弱火でしばらく待っていると、先ほどの方法の時とは、

驚くほどの量の油が溶け出てきています。

エゾシカキャンドル


よし、この方法で油分を抽出しよう・・・

息子と油が抜けた脂身を捨て、新しい脂身をどんどん投入

娘もエゾシカキャンドル作りたいと言うので

鍋いっぱいの油を作って鍋ごと外の燻製用ドラム缶に放置しました。

エゾシカキャンドル


後日、再びキャンドル作りの再開ですが、その前に

私が気になっていることが・・・

鍋の中の油は白く固まっていますが、脂身のカスなどが気になります。

しかもカスの混じったキャンドルはオヤジの提案の手前いただけません。

工程を1日増やして油水分離方式で不純物の除去を試みます。

鍋いっぱいの固まった油を取り出し、2等分します。

その2分の1の油と同じくらいの水で油をゆでる???

それを再び屋外で冷やします。

後日、息子と確認すると・・・うまくいった♪♪♪

白い油が上に固まっており、下にはカスなどの混じった氷です。

それをパカッとはがすと、綺麗な白い油の出来上がりです。

そこで事前に子供にはどんな色のロウソクにしたいか

紙に簡単に色を塗ってもらっていました。

エゾシカキャンドル


今更ですが事前に用意していたものをご紹介

・ エゾシカの脂身
・ 完成図のデザイン
・ フレグランスオイル
・ クレヨン
・ たこ糸
・ ガラスの容器
・ 割り箸

そしてこともあろうに妻が本物のロウソクを用意・・・

聞くと、芯を流用出来る事と、

完成した100%エゾシカキャンドルだと、常温で溶けないか

心配だから混ぜた方が・・・と言うではありませんか

それを聞いた私も・・・ちょっと心配(汗)

学校の常温で息子のだけ溶けてたら可哀想です。

100%エゾシカキャンドルを目指していましたが、

小心者の私は即95%エゾシカキャンドルに路線変更です。(笑)

再び白く固まっている油を鍋で溶かし、

100均で買ったフレグランスオイル(息子が厳選!!)投入

同じく100均のアルミの容器にそれぞれがクレヨンを用意して鍋の熱々の油を注ぎます。

エゾシカキャンドル


アルミの容器ごと弱火にかけてかき混ぜます。

エゾシカキャンドル

見事に綺麗に溶けるものです。

それを子供達がデザインした順番に

これまた100均で買ったガラスの容器にそっと注ぎ込みます。

あっ、溶かしたロウソクの芯も先にガラスの容器にセットして割り箸で押さえておきます。

エゾシカキャンドル


そして静かに外へ30分ほど置いておくと・・・綺麗に固まっています。

ハイ、次は2色目を・・・3色目をと、注いで冷やして固まらせて・・・

繰り返すと、見事にロウソクの出来上がりです。

エゾシカキャンドル
エゾシカキャンドル
エゾシカキャンドル


子供達も初めて(私も初めて)動物の脂から作ったロウソクに感動です。

今回のエゾシカキャンドルプロジェクト・・・大成功ですね。

息子には学校ではエゾシカのロウソク・・・とは言わないで、

エゾシカキャンドルって言うんだぞ・・・その方が・・・

オシャレに聞こえるから・・・

どうしようもないアドバイスをした私でした。

DIYって物でもないし子供の工作の一つですがDIYコーナーに掲載します。


2013年1月23日(水) / D I Y (工作)

Headline 2013年1月15(火) 家族でスキー 


この三連休土曜日の午前中は会社の行事が有り、

午後からは、普通の休日を過ごしました。

今年に入って最初の普通のゆったりした午後を過ごしました。

そして翌日・・・今年三回目のスキー場 行って参りました。

今年は下の子も小学校のスキー授業が始まります。

その前に・・・少しは慣れて欲しい・・・

いや・・・少しは滑れるようになって・・・

親の欲はとどまるところを知りません(笑)

上の子は小学3年生で一人でリフトに乗って滑る楽しみを覚えてくれました。

もう大人を待ってゆったりなんて滑ってくれません。

ですが、その息子の顔の笑顔がすてきなこと・・・

スキーを滑るって楽しい・・・

そんな気持ちが顔に表れています。

娘は、妻と一緒に滑ってしごかれております。

スキーはなんと、私より妻の方が上手いのです。

小さい頃とはいえポールをバチバチ倒して滑る回転競技にも出ていたようです。

そんな訳で私は息子を見ながらゆっくり滑り、

妻は娘をみっちり指導・・・

家族でスキー場に来て滑るのも楽しいものですね。

そのうち娘が一人で滑れるようになったら・・・

いつかは妻とゆっくりリフトに乗れる時が来るでしょう(笑)

スキー場 夕方


2013年1月15日(火) / アウトドア全般

Headline 2013年 1月10日(木) エゾシカのシカカツ


昨夜は前回捕獲したエゾシカのカツを頂きました。

ここで、いきなりレシピ紹介

もも肉を1cmほどの厚さにスライスし、

・塩
・胡椒
・ニンニク
・ショウガ
・醤油

これらをボールに混ぜ合わせ、鹿肉をドバッドバッと投入

よくもみ合わせて味をなじませます。

あとはカツお馴染みの

・小麦粉
・溶き卵
・パン粉

これらをまとわせたシカカツをお好みな感じに揚げるだけ・・・

エゾシカのカツ

外はサクサクで、ボリュームたっぷりなシカカツの出来上がりです。

そして、カツと言っても、全然あぶらっこくなくて、

いくつでも食べられちゃいます♪

ん〜ビールが美味しい。


2013年 1月10(木) / 料理・ジビエ・燻製

Headline 2013年 1月 9日(水) さぶっ・・・マイナス20.1???


皆様、あけましておめでとうございます。

今更ですが、新年のご挨拶を申し上げます。

年末年始と、同窓会や色々な飲み会が続き、

7日より仕事が始まり、やっと現実の生活に戻った感じがします。

毎日、今日はお酒を飲まない・・・と言ってはみても

妻と買い物に行くと、妻の持つ買い物かごにこっそりビールを追加して・・・

飲んで食べてすっかり正月太りでございます。(笑)

正月休み同窓会ですっかり飲み過ぎ午前様・・・

外にでて帰ろうとした時、見た気温の電光掲示板見てびっくりです。

-20.1

道理で鼻の中が凍ってチクチクするはずです。(笑)

マイナス20.1度って・・・

もうこの気温当たりからは、寒さが痛く感じてきますよ・・・本当です!!

6日にはグループの人たちとスキー履いて山の中にハンティングにも行きました。

10〜15頭位は発見しましたが、発砲に至らず・・・

しかし、帰り別の場所を車で流してみると、60m〜70mほどの距離の

切り立った法面の上に2頭発見

一頭に向かって発砲しましたが、2頭とも横に消え・・・

あれ???一頭戻って横切って行きました。

もしかしたら・・・

急いで法面を登ろうとしましたが、腰まで雪で埋まります。

20分ほどかけて登って見ると居ました!!エゾシカちゃん

メスの小さなエゾシカちゃんでした。

見失ってもちゃんと見に行かなきゃ、発見出来ませんからね♪♪♪

しかし、今回の捕獲、写真撮るの忘れちゃいました・・・


今年もハンティングにキャンプに釣りにスキー

北海道の自然を満喫しちゃいますよっ♪♪



2013年1月9日(水) / 日常生活

Headline 2012年12月28日(金)   エゾシカ 見つけたりぃ 


今週はなかなかサイトの更新する時間がつくれず・・・

先週末もまたまたハンティングに行って参りました。

雪が降り積もり林道へはほとんど入っていけなくなりました。

土曜日の朝、妻の実家に向かう前にエゾシカを捕獲すべく、

前の晩に、『早く帰ってくるから・・・』と言って朝早くからの出猟です。

今回も、まずは流し猟で見つけることが出来れば・・・

そんな楽なことを考えながらおぼしき場所を巡回します。

さらっと雪が降り、新しい足跡はそんなに目につきません。

『ん〜〜〜、そう簡単には見つからないかなぁ・・・??』そう思いながら、

木々の中を漠然とした視線で、 見ながら進みます。

私が漠然とした視線で見るのは、 いわゆる・・・木を見て森を見ず・・・???

のような、いかにも鹿、動いている鹿、を意識して探すと、

全く動かずに、木の陰にいたりする場合や、角が見えている時など、

広い範囲の視覚からの情報で、『あっ、今のシルエット・・・鹿じゃない???』

そんな感じの視覚からの思わぬ情報を見逃しがち・・・

まぁ、いかにもみたいに私、文章にしておりますが、

まだまだ修行が足りず、ベテランハンターが 居る居るって言ってて

見つけられないことも数知れず・・・(笑)

しかーし!!!今回はそんな感じのあれ??今のシルエットっ???

みたいな感じで通り過ぎてから、そっと戻ると、

エゾシカさんのアゴから上だけが見える不動のオスのエゾシカ発見!!!

雪の山の裏にいる頭部しか見えないエゾシカ・・・

私の銃のスコープはこの距離ではクロスから7〜10cmほど上に当たるはず・・・

念入りに雪の中に腰を下ろし、銃がぶれないように構えます。

雪山の頂上よりちょっと下、気持ち下の1〜3cm下を狙って・・・

自分の計算ではそれで当たるはず・・・・

ドンッ・・・

エゾシカが後ろにひっくり返った??ボクサーがKOパンチをもらったような??

急いでその場に行くと、そこには自分のシュミレーションしたとおり弾の入っている

倒れているエゾシカが居ました。

今期、銃を換えてのエゾシカ猟

少しづつ自分の銃になってる感じがして嬉しいですね。

エゾシカ KO


2012年12月28日(金) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年12月19日(水)   どんだけ居るんだ??


先の週末行って参りました ハンティング。

ベテランハンターさんの車に乗せて頂いて、近場を捜索開始。

ん〜最近 近場は全然エゾシカさん達が居ないと思い込んでいたので回っておりませんでしたが、

ずいぶん足跡が残っており、『居ないようで居たのね シカさん』って感じ・・・

足跡も濃くなってきた当たりからは二人の会話も少なくなり周囲の気配に集中

すると二人同時に『いた、いたぞ〜』とエゾシカ発見♪

私が銃を持って車を降りエゾシカとにらめっこしながら支度をします。

ベテランは車の窓から車を止めながら『まだいる、まだいる』と微妙な声の大きさで言います。

そう、流しの時、車から降りて移動して居る時、エゾシカを見失っては元も子もありません。

大声で叫んで逃げられても・・・(涙)ですよね。

スコープを覗いてドン・・・あっ、なにぃぃぃ・・・

撃ったエゾシカは2,3歩歩くと崩れたのが見えたのですが・・・

ドンっの直後にもう一頭そのエゾシカの前に飛び出したのです。

ベテランの『早く、早く・・・』は聞こえてるのですが、なにせ1発しか弾を込めていませんでした。

急いで弾を込めて、もう一頭に発砲〜〜〜〜

ほとんど同時にエゾシカが1頭、2頭、3頭、次から次へと飛び出します。

どうやらエゾシカの居た当たりが窪地でそこにたくさんいたのでしょう。

4〜5頭ほど飛び出した様に見えましたが、2頭目の発砲した鹿を目で追っていて、正確には???

ベテランは2頭目の時に銃を用意して車から降りてきて、私のそばにいましたが、

突然のエゾシカの登場、そしてあっと言う間に見えなくなってしまってチャンス無し・・・

私も急いで2発目のみ装填・・・だったので弾切れです。

2頭目は見事に外し・・・1頭捕獲でございます。

エゾシカ 捕獲


2012年12月19日(水) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年11月27日(火)   エゾシカ 狩猟捕獲いたしました☆


この週末、妻の実家から出猟してみました。

周辺は、牧草地や深い林が多々あり、エゾシカには格好の住処になっています。

秋までの間に私も散々この林道や地形など研究し、多くのエゾシカを見てきました。

なので、今回のハンティングには並々ならぬ

期待が大きかったのですが・・・

目星を付けていた場所には・・・居ます、3〜4頭は集団で居ます。

が、しかし・・・全然射程にも近づけません。

狩猟による危険を経験済みなのでしょうか?

遠くに見えたな・・・と思ったら

もう既に走って林の中にみんな逃げてしまいます。

4時間ほどグルグルと探しましたが、数はたくさん発見しているのですが、

一度も銃を構えることは出来ませんでした。

とある草地を見に行くと・・・???

結構大きそうな新しい足跡 発見です。

ヒグマ 足跡

そうです。 ヒグマ の足跡です。

草地を横切り林に向かって続いています。

ヒグマ 足跡

写真で解るでしょうか?

この足跡を追跡して見たかったのですが、

万が一捕獲出来て決まったら???(確率はかなり低いですが)

一人で車に積めないし・・・あきらめました。

でもいつかヒグマを捕獲してみたいですね。

そしてさらに車で流していると、

発見☆☆☆

エゾシカ発見です。

急いで車を止め、エゾシカを見失わないように目で追います。

ゆっくり進む方を見定めてから再び車を山の安全なところへ止めます。

確か、この前方を歩いているはず・・・・と10mほど歩いていると、

おお〜〜、まさに想定通り70〜80m前をエゾシカが歩いています。

しかも止まってこちらを見た!!!

このチャンスを逃しませんでした。

木に頭部から前足が隠れています。

ちょうど前足の付け根が見えている感じです。

狙うのはこの木ぎりぎりです。

腸を傷つけては獲物が台無しになってしまいます。

発砲1発・・・・間違いなくエゾシカにあたった感触です。

ググッと一瞬縮こまった後ゆっくり跳ねるように走り出します。

ゆっくり焦らず、エゾシカのいた場所に行ってみると、血が痕を残しています。

ゆっくり落ち着いて周りを観察しながら進むと、50m程林の中を進むと

大きなオスのエゾシカが横たわっていました。

エゾシカ

立派な角のオスのエゾシカでした。

確認して見ると、しっかり足の根本から入ってやや斜めに抜けていました。

致命傷となったのは肝臓が被弾しグチャグチャに

破壊されているものによる事だと思われます。

しかしそれでもなお、走る野生動物の本能に感服させられました。

このハンティングがこの猟期の私の幕開けとなりました。


2012年11月27日(火) / 狩猟・有害鳥獣駆除・標的射撃

Headline 2012年11月12日(月) スペアリブの味噌煮


今期、新しく追加されるであろう猟果のために冷凍庫の中の整理をしました。

整理と言ってもまず形の冷凍庫に収まりにくい大きな物から・・・

というわけで アバラは最後ストック ラスト1枚です。

エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮

コレは実に大きくスペースを取るんですよね。

今回はコレを味噌味で煮詰めて酒の肴に・・・ご飯のお供に・・・

まずは ジャーン解凍したアバラ・・・スペアリブ そのまんま

作業を始めたのが夜の九時過ぎ。

エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮

これから力仕事が始まります。

バキッ、ボキッ、バキバキッ、うぉぉぉぉ〜〜〜(私の力の入った声)

骨と骨との間のお肉はスーっと切れますが今回、骨は力業で折って折って折りまくり・・・

コレを深さ30cmほどの寸胴鍋に投入です。

エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮


これを水からゆっくり煮ます。 

何せこの脂身です。煮てはザルで煮汁を捨て、お肉をかるーくこすり洗いして綺麗にします。

エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮


この煮て捨てて洗ってを、繰り返すこと3回!!!

今回はスープではなく、お肉を食す目的ですのでこの作業を繰り返します。

これくらいではアバラ1枚分の骨からは美味しいダシは無くならないですよね。

コレでやっと圧力鍋に投入です。

エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮


骨付き肉を縦に横に上手に入れます。

味付けは・・・妻にお願い・・・

自分でするといつもショッパ辛い、濃い味になってしまうんで・・・

長ネギや一味も一緒に投入です。

あとは、ひたすら圧力かけて煮込みます。

そして、火を止めて、その日には食べません。

翌朝、フタをあけると、鍋の中の表面が脂で真っ白く固まっています。

この脂を丁寧に箸やオタマですくって捨てます。

そして再びもう一度加熱して圧力をしっかりかけます。

火を消して期待を胸に仕事へ行くのです。

仕事から帰ってくると、真っ先に冷めた鍋のフタをあけてみます。

ここで先に加熱しちゃダメなんです。

私はここにこだわりを持ってるんです。(笑)

またまた真っ白く固まった表面の脂を丁寧にすくって捨てます。

そしてやっと加熱してお皿に盛ると・・・

エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮
エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮


何とも美味しそうなプリップリの脂身です。

エゾシカ 骨付きバラ肉の味噌煮


必要以上にギトギトしていなく

スペアリブの骨は指でスーーッとお肉とはがれます。

ビールに日本酒、バッチリ合います。

そして、味噌味・・・ご飯があうぅぅ〜

ホロホロに柔らかくなったスペアリブは最高に美味しいです。




2012年11月12(月) / 料理・ジビエ・燻製

Headline 2012年10月29日(月) フォンデュポッド


とうとう我が家にニューアイテムがやってきました

月に何度も食卓にあがるようになったバーニャカウダ

あの オリーブオイルとニンニクとアンチョビの香りにすっかり虜になっています。

いつもは残ったバーニャカウダはラップをして冷蔵庫へ・・・・

そして食べる時は電子レンジでチンしていましたが・・・

時間がたつとどんどん冷めてきてしまうのです。

そのたびにチンしていましたが・・・

我が家に 救世主 フォンデュポッド 登場です。

小振りな容器にバーニャカウダを入れて下からろうそくの炎で加熱します。

フォンデュポット

このろうそくの炎がユラユラとまた良い感じに揺れています。

ろうそく


このアイテム  チーズフォンデュやチョコレートフォンデュも出来ちゃいます。

きっと子供達も喜んでくれるんじゃないでしょうか??

そこで私が一言、『よし、このろうそくをエゾシカの油で作ろう☆』

私は大好きなホクホクのカボチャのバーニャカウダを頬張りながら、

妻はまたかと・・・あきれた冷たい視線を・・・

そこで私も負けじと息子に一言・・・

『息子よ、冬休みエゾシカの油ろうそく作りって良いんじゃない???』

この一言に飛び乗った息子はノリノリです。

こうして私の 息子を巻き込んだ エゾシカろうそくプロジェクト が動き出すのでした・・・(笑)



2012年10月29(月) / 料理・ジビエ・燻製

Headline

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どうぞ見ていって下さいね♪



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キャンプがいまから待ち遠しい♪

みあげてごらん♪

今年はどこへいこうかな?

何回星空みれるかな?

美味しい焼き肉食べたいな♪

大勢で楽しいキャンプ出来たらいいなぁ・・・

この広い北海道での〜んびり自然満喫できたら最高だなぁ・・・・・・・

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